クラウド連携型ではない場合のデメリット

初期投資の負担が大きい

クラウド型ではなくいわゆるオンプレミス、自前で用意していくスタイルの場合には初期投資としてそれらを動かしきれる環境やソフトのライセンス料などが発生するため大きな金額になることがあります。ソフトはいくつものパソコンで同時に使う場合、それらに合わせてライセンス料が必要になるものがあります。ビジネス目的で使うものはほとんどが複数台での利用を前提とした契約を持っていますが、会社規模によってはそれでも足りなくなる場合もあり、その都度費用は大きくなっていきます。また、動かすためのサーバーなども自社で持つことになるので、そうしたネットワークやハードウェア管理についても常時行えるようにする必要があるのでより専門的な知識が必要です。

メンテナンスや設計に時間がかかる

アプリケーションを導入する際に、規模や環境に合わせて設定し整備する必要があるので、規模によっては数か月単位で時間がかかる場合があります。専用のパソコンなどを新規に導入していく場合にはそれ用の設計としてうまく動かしやすい快適なものになることもありますが、それまで使っていた旧来のモデルが環境に混ざっている場合などにはそれに合わせて調整する必要なども出てきます。パソコンやシステム周りについて専業でない限りかなり難易度が上がる作業になってしまうことも多く、そうした整備についても専門のスタッフを雇うといった対策が求められます。何らかの障害が起きた時にも同様に自社での対応を必要とされるため、メンテナンスの手間も大きくなります。